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包み足ってなに?

特にサポレジラインや移動平均線など、意識されやすいレート付近で包み足が出現すると、その後は高確率で反発します。 そのため、押し目買いや戻り売りだけでなくトレンド逆張りにも使える優秀なプライスアクションになります。 今回は包み足について詳しく考察していきます。 この記事を読めば、包み足を意識することでトレードの精度やリスクリワードが上げられることが分かるはずです。 ぜひご覧ください。 記事後半では包み足を認識するMT4のインジケーターもご紹介しています。 包み足とはローソク足2本から構成されるシンプルなパターンです。 具体的には下のようなローソク足の組み合わせとなります。 1本目の足の高値と安値を、次の足がすっぽりと包み込むパターンが包み足になります。

完全包み足ってどういう意味ですか?

私は、この包み足を 「完全包み足」 と呼んでいます。 前出のInsideOutbarは、ヒゲレベルで前の足の高値や安値を抜けたものも包み足として認識するのですが、それは包み足としての優位性はありません。 そこでしっかりと終値レベルで包んでいる包み足を認識するためにこのインジを作りました。

陽の包み足とは何ですか?

陽の包み足は、FXにおいて最も明快なプライスアクションのシグナルの一つです。 多くのトレーダーがこのローソク足パターンを使用して、相場の反転や継続を見極めトレード戦略に役立てています。 本稿では以下の点について説明します。 陽の包み足とは? 陽の包み足(抱き線)とは? 陽の包み足は下降トレンドの底で現れ、買い圧力の急増を示します。 陽の包み足は、より多くの買い手が相場にエントリーしさらに価格を押し上げるため、トレンドの反転のきっかけとなることがよくあります。 このパターンの特徴は、2本のローソク足のうち2本目のローソク足が前の陰線の実体を完全に「包み込む」ことです。 下の図は下降トレンドの底に出現した陽の包み足を表しています。 下の図は陽の包み足を構成する陰線と陽線を表しています。

包み足とローソク足の違いは何ですか?

株式や先物取引などの世界では、包み足が高値や安値だけでなくローソク足の実体も収まっていなくてはいけないと決められています。 ただ、この条件に該当しないと包み足にならないのであれば、一度価格が飛んだうえでトレードが始まらないと難しくなります。 そもそもFXは、流動性があり値が飛ぶことはほとんどありません。 そのため、本来の株式や先物取引などの包み足よりも、より実用的な定義としてアウトサイドバーの考え方が一般的とされています。 ちなみにこのアウトサイドバーは、バーチャートから来ているものになります。 ローソク足では包み足と呼び、バーチャートではアウトサイドバーと呼ぶなどの違いはありますが、どちらも同じ意味合いのものと考えて問題ありません。

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